【バンコク共同】タイ国立公園・野生動物・植物保全局は26日までに、北部ナーン県の国立公園で見つかった野生のシカの死骸を解剖したところ、胃からポリ袋など約7キロのごみを発見したと明らかにした。ごみの誤飲で消化管が詰まり死んだ可能性がある。

 シカは10歳ほどの雄で体長約230センチ、体重約200キロ。外傷はなく、やせていた。胃からインスタント麺の袋やゴム手袋、下着が見つかった。

 タイではクジラやジュゴンの死骸からも大量のプラスチックごみが見つかり、環境への意識が高まっている。