関西電力は26日、金品受領問題の再発防止を図るため、役員を含む全社員が贈答品と接待を受けてはならないとする規定を年内に制定すると発表した。原発の再稼働や、2020年を想定する使用済み核燃料の中間貯蔵施設の候補地選びは予定通り進めたい考えも示した。

 規定では行事や時候のあいさつで配布される記念品の受け取りと、会社の事前承認を受けた会費制の接待への参加は例外として認める。節度をもって良識の範囲内にとどめるよう求める現行の指針と比べ、禁止事項を明確にした。

 やむを得ず贈答品や接待を受けた場合は会社に報告し、贈答品の返却など必要な対応を取ることも求める。