大西洋海域のマグロの資源管理を議論する大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)は、大西洋のメバチマグロについて、日本の2020年の漁獲枠を前年比3716トン減の1万3980トンにすると決めた。水産庁が26日発表した。メバチマグロは刺し身としてスーパーや、すし店に並ぶ。巻き網漁船による小型魚の乱獲などで資源量が減少しており管理を強化する。

 日本の大西洋での18年漁獲量は枠を下回る約9800トンだった。日本は太平洋やインド洋も漁場としており、供給量や価格への影響は限定的とみられる。