大阪市の小学6年女児誘拐事件で、未成年者誘拐容疑で逮捕された自称派遣社員伊藤仁士容疑者(35)が、女児(12)に偽名で「せつじろう」と名乗っていた疑いがあることが26日、捜査関係者への取材で分かった。女児は保護された23日まで本名を知らなかった。

 捜査関係者によると、伊藤容疑者は非公開で他のユーザーとやりとりできるツイッターの「ダイレクトメッセージ」で10日ごろ、女児に「こんにちは」「半年くらい前に女の子が家に来た。話し相手になってほしい。うちに来ない?」とメッセージを送っていた。大阪府警は、偽名を名乗った経緯を調べている。