【テヘラン共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは25日、イラン各地で起きた反政府デモで、治安部隊の武力行使などによって少なくとも143人が死亡したと発表した。大半は銃による死者という。

 アムネスティの担当者は「増加する死者数は、イラン当局が非武装の人々に対し、いかに無慈悲に対処したかを示している」と強調。国際社会にイラン当局を強く非難するよう求めた。

 イラン当局は、少なくとも106人が死亡したとの19日のアムネスティの発表について、「推測であり、信用できない」と反論していた。