【パリ共同】フランス政府は25日、ドメスティックバイオレンス(DV)による女性の死者が年間100人を超え社会問題化する中、医師の守秘義務を一部免除して当局への通報を可能とするなど被害者保護や加害者への罰則を強化する30の新措置導入を発表した。

 フランスで現・旧パートナーによるDVの女性死者数を集計している団体によると、昨年の犠牲者は120人だったが、今年は25日現在で既に138人。「フェミニシッド(女性殺し)」という用語で問題の啓発を図っている。