旭川医科大(北海道旭川市)の医学部元教授が、医師を派遣した外部の医療機関から報酬を不正に受け取っていた問題で、報酬の受領が約8年にわたっていたことが25日、分かった。大学側は元教授を刑事告発する方針。

 旭川医科大によると、元教授は2011年6月~今年10月までの約8年間、七つの医療機関から医療支援を行うための待機名目で金銭を受領。だが、待機日が重複しており、緊急呼び出しに対応できない状態だったという。

 また18年9月~今年9月にかけて、医局から派遣した医師に支払われる報酬の確認作業名目で、五つの医療機関から報酬を受け取っていた。