米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)を運用する空軍第18航空団は25日、KC135空中給油機の訓練を一部報道陣に公開した。安全性をアピールし、空中給油中の事故に対する地元の不安を軽減する狙いがありそうだ。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の輸送機オスプレイが2016年12月、名護市の沿岸に不時着して大破する重大事故を起こしたのは、直前の空中給油訓練のミスが原因とされる。

 KC135を使い、沖縄本島南東の海上で訓練。乗組員が「ブーム」と呼ばれる給油管で、米軍のF15戦闘機に1機当たり3~5分かけて燃料を補給した。計6機のF15に給油し訓練を終えた。