総務省と厚生労働省の合同作業部会は25日、耳の不自由な人がインターネットのテレビ電話による手話通訳を通じて、電話を利用できる「電話リレーサービス」を、2021年度中に公共インフラとして整備する方針を固めた。一般の電話と同じように24時間365日利用可能で、110番など緊急通報にも使えるようにする。

 聴覚障害者が専用サイトの通訳オペレーターと手話や文字でやりとりをし、オペレーターが店舗や病院などを含めた幅広い通話先に同時通訳で内容を中継する仕組み。

 料金は固定電話や携帯電話と同水準としたい考え。サービスを担う事業者は国が今後募集する。