文部科学省の国立大学法人評価委員会は25日、国立大など85法人の第3期中期計画(2016~21年度)のうち、18年度分の進捗状況を判定し、全法人が「計画的に取り組んでいる」とする評価結果を発表した。北海道大では、名和豊春学長が昨年12月に病気を理由に休職。職員へのパワーハラスメント疑惑が明るみに出て、学長不在が続いており「学長のリーダーシップ下での組織・業務運営体制となっていない」と強い懸念も示した。

 委員会は業務運営や財務状況など4項目を6段階で評価。82法人は全項目で上から三つ目の「順調に進んでいる」以上の評価を得た。