大阪市の小6女児誘拐事件で、大阪府警は25日、未成年者誘拐の疑いで逮捕した栃木県小山市の自称派遣社員伊藤仁士容疑者(35)を、監禁容疑も加えて送検した。女児(12)はスマートフォンや靴を取り上げられ、銃弾のようなものを見せられて「怖くなった」と話している。府警は心理的に圧迫して逃げないよう仕向けていたとみて調べる。

 捜査関係者によると、伊藤容疑者は1人暮らし。自宅は木造2階建てで1階に居間と8畳の和室、2階に6畳の洋室2部屋と6畳の和室、14畳半の洋室がある。雨戸は閉められていた。女児は茨城県の女子中学生(15)と一緒で、2人は1階和室で寝起きしていた。