【マニラ共同】フィリピン入国管理局が特殊詐欺に関与した疑いのある日本人の男36人を拘束した事件で、うち数人が、収容先の入管施設で接見した知人に「(入管が踏み込んだ)ビルにたまたまいただけで、詐欺行為には関わっていない」と否認したことが25日分かった。

 36人は拘束時18~59歳で、未判明の5人を除く31人の本籍地は北海道や静岡県、広島県、福岡県など1都1道1府15県に及び、地域に偏りがないことも入管関係者への取材で判明した。

 入管関係者によると、男らは部屋に固定電話やパソコンを置かず、身軽に行動できるようスマホやタブレット端末を使っていたとみられる。