36人が犠牲になった京都アニメーション放火殺人事件で、現場となった第1スタジオ(京都市伏見区)の解体工事に向けた準備作業が25日、始まった。

 午前8時半すぎ、作業員らが工具などを持ち、第1スタジオを囲むフェンスの内部へ入った。外側には資材が次々と置かれた。年内に、内部に残った物を搬出、足場を設置するなどし、年明けから来年春ごろまで解体工事をする予定。

 京都アニメーションは23日、解体工事について近隣住民への説明会を開いた。参加した関係者によると、跡地の利用についてはまだ決まっていないという。

 第1スタジオは鉄筋コンクリート造りの3階建て。