【香港共同】香港で24日、区議会(地方議会、18区で直接投票枠452議席)選挙の投票が行われた。中国への反感や抗議デモに強硬対応を続ける香港政府への不信感を背景に、1997年の中国返還後初めて民主派が過半数を獲得するかが焦点。即日開票で大勢判明は25日の見通し。

 抗議活動に伴い若者の政治意識が高まっており、香港メディアは24日午後時点の投票率が、返還後に香港で実施された直接選挙枠のある区議会と立法会(議会)の全選挙を上回る歴史的な高さを記録したと伝えた。6月に抗議活動が本格化して以降、香港全土での初の選挙。区議選は最も民意が反映されやすい仕組み。