日中韓3カ国の環境相会合は24日、北九州市での全体会合で、深刻化する海洋プラスチックごみ対策強化などを盛り込んだ共同声明を採択し、閉幕した。小泉進次郎環境相は記者会見で、最大のプラごみ排出国である中国が対策に前向きな姿勢を示したことを歓迎し「3カ国は単なる隣国ではなく、世界の環境分野の方向性を担う立場になった」と強調した。

 共同声明では気候変動や生物多様性、海洋・水資源管理など、来年以降の5年間で3カ国が優先的に取り組む8分野を選定。計画の詳細は来年に韓国で開催する次の3カ国会合で決める。