【カイロ共同】北アフリカのアルジェリアで、12月の大統領選を前に支配体制の刷新を求めるデモが拡大した。大統領選の立候補者審査に不正があったとの見方が市民の間で強まり、2月から40週続いてきた金曜日の抗議活動が再び活性化。選挙は受け入れられないとの抗議が広がっている。

 12月12日に予定される大統領選には20人以上が立候補を申し出たが、最終的に必要条件を満たしたとされる5人に絞り込まれた。うち2人は首相経験者で、他の3人も4月まで20年続いた長期政権下で閣僚などを務めた人物。“清新な候補”は現れなかった。