2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日、大会で選手が負傷した際の対応を学ぶ医療者向け研修を東京都内で始めた。参加者は心臓マッサージやストレッチャー搬送の手順などを確認した。

 初回の研修には首都圏の病院などに勤務する看護師ら52人が参加した。五輪とパラの歴史や大会までのスケジュールについての講義を受けた後、人形を使った自動体外式除細動器(AED)などの技能実習を行った。

 自身もランニングなどをすることから医療スタッフとして参加を決めたという看護師森岡愛さん(37)は「大会に携わることを実感できた。夏までに頑張っていきたい」と話した。