与野党幹部は24日のNHK番組で、首相主催の「桜を見る会」を巡る問題について討論した。野党は、安倍晋三首相の推薦枠が約千人に上ることなどに関し「行政の私物化だ」と批判。首相が国会で明確に説明するよう要求した。与党は招待基準が曖昧だったとして見直しを進める考えを強調し、理解を求めた。

 立憲民主党の逢坂誠二政調会長は「政治とカネ、行政の私物化、公文書のでたらめな扱いという3点セットが噴き出した」と述べた。自民党の柴山昌彦政調会長代理は「政権長期化で招待客が膨らみ、基準の明確化など課題があったのも事実だ」として会の在り方を見直す考えを示した。