【ニューヨーク共同】米アマゾン・コムは22日、米国防総省が最大100億ドル(約1兆円)規模のクラウド事業で米マイクロソフトと契約を結んだことを巡り、業者選定の過程に誤りがあったなどとして、米政府を相手に提訴した。ロイター通信などが伝えた。アマゾンは受注競争で優勢とみられていたが、受注を逃した。

 米メディアは、トランプ大統領によるアマゾン創業者のベゾス最高経営責任者(CEO)批判が業者選定に影響した可能性があると指摘している。アマゾンは14日、「評価過程の多くで明らかな不備や誤り、偏見があった」と米政府に抗議し、調査と是正を要請していた。