ファミリーレストランなどで「1人専用席」が徐々に広まっている。1人で食事をする人や仕事などの作業スペースを求める人が増加しており、生活スタイルの変化に対応した形だ。半個室でコンセントを備えるなど快適さを重視。1人客の取り込みを図っている。

 農林水産省の食育白書(2017年度版)によると、週の半分以上、1日の全ての食事を1人で取る人の割合は、17年が約15%で、11年の約10%から上昇。業界は1人客のニーズに着目し、設備も充実させて外食の新たな楽しみ方を提案する。

 ファミレスの「ガスト」では18年から「おひとり様専用席」を本格導入した。