【香港共同】香港政府に抗議するデモが長期化する中、区議会(地方議会)選挙が24日に予定される。選挙戦の最終盤を迎えた22日、中国への反発を背景にした抗議活動に理解を示す民主派と反対する親中派の候補者が激しく対立。市民の反中感情を追い風に躍進が見込まれる民主派がどの程度議席を伸ばすかが最大の焦点となっている。

 香港高等法院(高裁)は22日、政府がデモ参加者のマスク着用を禁じる「覆面禁止法」による摘発の再開を求めたことを受け、29日まで暫定的に同法の有効性を認める判断を示した。選挙を控え覆面禁止法による取り締まりが再開されることになり、市民の反発は必至だ。