東日本大震災で被災した福島県いわき市を本拠とするサッカークラブ「いわきFC」が22日、トップのJ1から数えて4部に当たる日本フットボールリーグ(JFL)への昇格を決めた。震災を契機に発足したクラブは台風19号で浸水した市内の被災地でボランティアに従事するなど、地域密着が魅力。震災や水害からの復興に取り組む市民に勇気を与えそうだ。

 この日、Jヴィレッジで行われた全国地域チャンピオンズリーグの決勝ラウンドで2勝目を達成。理事会で昇格が正式決定する。

 決勝点を挙げた日高大選手は「まだ復興まで時間がかかると思うが、市民の活力になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。