時代劇コメディー映画「決算!忠臣蔵」の初日舞台あいさつが東京都内で開かれ、俳優の堤真一、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史らが登場した。

 大石内蔵助が実際に残した決算書を基に、討ち入り計画の実像を会計の面から描いた物語。堤が筆頭家老の大石、岡村が大石を支える勘定方矢頭長助を演じた。

 堤は「今年の初めに寒い京都で撮影して、ようやくこの日がやってきました」とあいさつ。岡村も「無事に撮り直すこともなく、公開を迎えられてうれしく思います」と語った。

 合成麻薬MDMAの所持容疑で沢尻エリカ容疑者が逮捕されたことを受け、岡村も出演するNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が再撮影に追い込まれたことを踏まえた発言で、「タイムリーかと思いまして」としたり顔だった。

 この日は、ディズニーのメガヒットアニメの続編「アナと雪の女王2」も公開された。

 中村義洋監督は「ディズニー作品と同じ日に公開されることが多いので何とかしてほしい。前作(『忍びの国』)も『パイレーツ・オブ・カリビアン』と一緒だった」と嘆き節。岡村は「ご家族や友人に、『アナ雪はまた後ほど』と伝えてほしい。まだ混んでいるでしょうしね」と呼び掛けた。

 他に共演の浜田岳、横山裕、石原さとみ、橋本良亮、寺脇康文が登壇した。