22日の東京商品取引所で中東産原油の先物が値上がりし、1キロリットル当たりの指標価格の清算値(株価終値に相当)は前日比870円高の3万9420円と、約2カ月ぶりの高値を付けた。21日夕から22日朝までの夜間取引では一時3万9770円に急騰し、節目の4万円に接近した。

 ガソリンや軽油、灯油の小売価格が上がる可能性が出てきた。

 原油先物市場では、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国ロシアが原油高を狙って来年6月末まで協調減産を続けるとの予想が広がった。