東京五輪・パラリンピック組織委員会の古宮正章副事務総長は21日、空手用床マット調達の一般競争入札で業者が1円で落札したのを非公表にしていたことについて「今後は金額も含めて公表する」と述べた。東京都内で記者団の質問に答えた。

 空手マットは6~7月に入札を行い、2社が1円で応札。組織委は品質を確認した上で、うち1社と1円で契約した。入札結果を公式サイトで公表しつつ、金額だけは伏せていた。このことが報じられ、組織委は既に金額も盛り込んでサイトを修正した。

 古宮氏は今回の件に関し「ダンピングには当たらない」と改めて主張した。