磁気ネックレスの預託商法などを展開し、巨額の負債を抱えて破綻した「ジャパンライフ」(東京)の山口隆祥元会長と娘のひろみ元社長が、東京地裁から破産手続き開始決定を受けていたことが21日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、ジャパンライフの破産管財人が申し立てた。元会長は9月に、元社長は10月に決定。2人の債権者集会は来年1月28日に予定されている。

 顧客らが同社や元会長らを相手取った損害賠償請求訴訟は各地で起きているが、顧客側の複数の弁護士は、今回の決定を受け、訴訟が一時中断される可能性があるとみている。