京都市と真宗大谷派(本山・東本願寺、同市下京区)は21日、東本願寺が門前に所有する緑地と隣接する市道を約7千平方メートルの市民緑地として整備することで合意したと発表した。京都市はJR京都駅周辺の活性化を狙い、東本願寺は地域に開かれた門前を目指す。

 市によると、約4千平方メートルの緑地と約3千平方メートルの市道を一体の空間として活用。既に緑地に設置されている噴水とともに、現在車道になっている市道を整備し、市民らの憩いの場としての利用や、地域活性化につながるイベントの開催を見込む。設計から整備まで3年程度要する予定。