21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比08銭円高ドル安の1ドル=108円35~36銭。ユーロは前日と同じ1ユーロ=120円01~05銭。

 米中貿易協議の先行きに対する警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢になった。東京株式市場の平均株価が一時大きく下落したことも円高に働いた。

 市場関係者は「香港情勢が米中の協議に与える影響を見極めようとするムードもある」と話した。