冠婚葬祭大手のベルコ(兵庫県西宮市)は21日、大阪の繁華街・ミナミの新歌舞伎座跡地に建てた「ホテルロイヤルクラシック大阪」を報道陣向けに公開した。開業日は12月1日。ホテルの前面に新歌舞伎座の象徴だった「唐破風」と呼ばれる和風建築の意匠を再現。美術作品も多く展示し、アートが楽しめるホテルとして訪日外国人らにアピールしたい考えだ。

 地上19階、地下1階で客室数は150室。建物は隈研吾氏が設計し、内部には美術家の草間弥生さんらの作品を配置した。チャペルや宴会場もあり婚礼需要にも応えられるようにした。

 新歌舞伎座は老朽化のため2009年に閉館した。