【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米中貿易協議進展への期待感が後退して続落し、前日比112・93ドル安の2万7821・09ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は43・93ポイント安の8526・73と反落した。

 香港問題が米中貿易協議に与える可能性が懸念され、売り注文が先行。米中協議の部分合意が来年にずれ込む可能性があるとのロイター通信の報道が伝わると、下げ幅が拡大した。その後、買い戻す動きもあった。

 銘柄別では、米中摩擦の影響を受けやすいとされるIT関連のアップルや建設機械のキャタピラーが下げた。