日本オリンピック委員会(JOC)は20日、東京都内で理事会を開き、東京五輪に向けた選手の壮行会や祝勝会について、公的機関だけでなく企業の公開も原則認める方針を決めた。実施を告知するプレスリリースなどの対外的発信は不可としたが、報道機関の取材に応じることは規制しない。五輪期間中の選手のテレビCMや広告の出演規制も緩和し、所属先に加え、個人スポンサーも条件付きで認める。

 壮行会を巡っては平昌冬季五輪で、五輪を利用した「宣伝行為」につながりかねないとして、JOCが五輪スポンサー以外の企業の壮行会などを非公開とするよう求め、経済界を中心に反発の声が上がっていた。