神戸市は20日、市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題を受け、市立小中高の校長や市教育委員会幹部ら計約320人の冬のボーナス(期末・勤勉手当)について、予定していた増額を見送る方針を決めた。現状では市民の理解を得られないと判断した。

 市給与課によると、対象は市立学校の校長約250人と、市教委事務局の課長級以上の職員約70人。12月に支給するボーナスは市人事委員会の勧告により昨年と比べて0・05カ月分を増額する予定だった。約320人の合計で約1千万円分の増額が見送られる。