【香港共同】「逃亡犯条例」改正案を発端とする抗議活動が続く香港の中心部で2日、黒シャツにマスクを着用した若者らが無許可のデモを行った。参加者は数千人規模に上るとみられる。

 デモが行われたのは百貨店や商店が軒を連ねる繁華街コーズウェイベイ(銅鑼湾)の一帯。ビクトリア公園周辺の道路を占拠するなどしたため、警察が催涙ガスを発射して、排除した。

 デモ隊は世界各国の国旗を掲げながらスピーカーで各国の国歌を流した。一部の若者が、警官が乗った乗用車の窓ガラスを傘でたたくなどして破壊。周辺の警官隊も集まって反撃し、1人が拳銃を構える場面もあった。