台風19号の大雨で、福島県川内村で先月中旬から行方不明になっていたゼネコン「安藤ハザマ」の男性社員(69)=福島市=の遺体が2日、川内村の水田で発見された。県が明らかにした。

 県によると、2日午前11時45分ごろ、川内村下川内牛淵で、水田に倒れている男性を住民が発見した。県警が身元を確認した。

 安藤ハザマによると、同社が付近の国道のトンネル工事を請け負っており、男性は現場監督だった。男性は10月12日午後8時半ごろ、避難するため川内村の宿舎を車で出発した。その後、洪水に巻き込まれたとみられる。翌13日に近くを流れる木戸川付近で車だけが発見された。