大相撲九州場所(10日初日・福岡国際センター)を前に白鵬、鶴竜の両横綱が2日、福岡市博多区の住吉神社で土俵入りを奉納した。約5千人の見物客の前で、白鵬は不知火型、鶴竜は雲竜型を披露した。

 白鵬は9月に日本国籍を取得してから初となる、4場所ぶりの優勝を狙う。「たくさん(思いが)あるので最後に笑って終われれば」と意気込む。先場所骨折した右手小指は回復し、週明けにも出稽古や関取衆との相撲稽古を始めるという。

 9月に師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)を亡くした鶴竜。移籍した陸奥部屋にはだいぶ慣れたといい「しっかり土俵の中の稽古をやっていく」と気を引き締めた。