【広州共同】中国広東省広州市で麻薬運搬罪に問われ、2014年8月に死刑を含む求刑をされた愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(76)の判決公判が、今月8日に広州市の裁判所で開かれることが2日、分かった。弁護人が明らかにした。

 ただ、中国では75歳以上の高齢者に死刑を原則適用しない規定があり、極刑は回避される見通しだ。

 弁護人によると、判決は通常、裁判所が案件を受理して3カ月以内に言い渡される。桜木被告の判決言い渡し期限は、約5年にわたり延期されてきた。

 桜木被告は13年10月、広州から帰国する際の手荷物検査で、約3・3キロの覚醒剤が見つかり拘束された。