東京五輪のマラソンと競歩の札幌移転問題が決着したことを受け、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は2日、「苦渋の決断だったと思うが、まとまって良かった」と安堵の表情を浮かべ「準備期間が短く、極めて大変。大会の成功のために、みんなで力を合わせなければいけない」と所感を述べた。

 全日本柔道連盟の会長として出席した講道館杯全日本体重別選手権の会場の千葉ポートアリーナで取材に対応。山下会長は「これまで準備してきた都民の方々のことを思ったら涙が出そうになった」と複雑な思いも口にした。