国民民主党の平野博文幹事長は19日、安倍晋三首相の通算在職日数が歴代最長となったことについて、野党の力不足が原因だとの認識を示した。国会内で記者団に「これだけ長い政権を許したのは野党がだらしない。反省だ」と述べた。野党からは「史上最長と言いながら史上最悪の内閣だ」(小池晃共産党書記局長)との批判も出た。

 小池氏は、安倍内閣が成立させた安全保障関連法を憲法違反と断じ、米国やロシア、中国との関係を「大国主義にものが言えない外交」と指摘。「これほど祝祭感のない最長はない。一刻も早く終わらせるために力を尽くしたい」と強調した。