日系航空大手2社は19日、羽田空港国際線の発着枠拡大に伴う来年3月以降の運航計画を発表した。主力の欧米路線は全日本空輸が現在の2倍の18路線となり、日本航空も大幅に増加する。現時点では両社合計で成田空港の欧米路線数を逆転し、羽田シフトが強まる形。

 両社は国内線の乗り継ぎがしやすい羽田を強化することで、訪日外国人らの取り込みにつなげたい考えだ。

 全日空は、米国路線でサンノゼやシアトルなど4路線を成田から羽田に移管するほか、サンフランシスコ線を新規開設する。欧州ではミラノやストックホルムなどの路線を新たに就航させる。

 日航はロサンゼルス線を新たに開設する。