萩生田光一文部科学相は19日の閣議後記者会見で、大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題を巡り、2021年1月の初回までの間に、自己採点と実際の成績とのずれがどの程度あるかを再度確認する方針を明らかにした。

 受験生は自己採点の結果を基に出願先の大学を決めるが、昨年11月の試行調査では、国語の記述式3問で最大33・4%のずれが確認されている。萩生田氏は、高校現場で指導の充実を図るとしたほか、ずれが改善されたかどうかについても「もう一回検証する必要がある。検証の仕方も含めて検討したい」と述べた。