【サンパウロ共同】ブラジルのアマゾン地域の2018年8月から19年7月までの1年間の森林伐採面積は9762平方キロで08年以降で最大となったことが18日、国立宇宙研究所(INPE)が公表した観測データで明らかになった。地元メディアが伝えた。

 森林伐採の増加は1月に就任したボルソナロ大統領がアマゾン開発に意欲を示し熱帯雨林保護に後ろ向きな姿勢を示していることが影響したとの見方も強い。しかしデータ公表に立ち会ったサレス環境相は「大多数が違法な経済活動の影響だ」と強調した。

 前年同期比では約29・5%増加した。07年8月から08年7月は1万2911平方キロ。