【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は、18日に開幕した中東非大量破壊兵器(WMD)地帯構想の実現を目指す国際会議の冒頭で演説し「中東情勢は全世界にとって深刻な懸念材料だ」と指摘し「会議が、中東の全ての国が参加できる非排他的なプロセスの出発点となることを望む」と呼び掛けた。

 会議の焦点は中東唯一の核兵器保有国とされるイスラエルの非核化だが、同国と後ろ盾の米国は会議を欠席。議場には両国の席も確保されたが、空席のままだった。会議は22日まで。