NPO法人「アースキャラバン」(京都市)は18日、福岡県八女市にある広島原爆の「残り火」と広島、長崎で採取した火を一つにし、平和への祈りを込めて「希望の火」をつくると明らかにした。希望の火は、ローマ法王フランシスコが24日と25日にそれぞれ長崎、東京で執り行うミサで祭壇にともされるという。

 各地の宗教施設などに火を運び、人々に祈ってもらうことで、過去の苦しみを未来への平和へと転換する「希望の火」にするとしている。

 アースキャラバンは今年3月、被爆者のサーロー節子さん(87)らと共にバチカンを訪れ法王と面会。広島原爆の残り火の火種を移したランプを持参した。