兵庫県宝塚市の中川智子市長は18日に記者会見し、バブル崩壊の影響で就職難だった「就職氷河期世代」の4人が正規の事務職員採用試験に合格して、来年1月の入庁が内定したことについて「今後は技術職にも採用枠を広げたい」と述べ、支援範囲を拡大する考えを示した。

 市によると、合格したのは40~45歳の男性2人と女性2人。うち2人は兵庫県外在住者だった。当初3人だった採用枠に対して1635人が9月の1次試験を受験し、面接などを経て成績上位の4人を選んだ。

 中川市長は「民間企業にも氷河期世代の採用を強く望みたい」と強調した