青森県八戸市の路上で小6女児が切り付けられ、殺人未遂容疑で市立中の男子生徒(14)が逮捕された事件は発生から19日で1週間。「人を殺してみたかった。誰でも良かった」という趣旨の供述をする一方、捜査関係者には「普通の子」と映る。大きなトラブルは見当たらず、周到に準備した様子もない。県警は経緯や動機の解明を急ぐ。

 「見知らぬ男に襲われた」。女児は12日午後4時40分ごろ、八戸市新井田西1丁目の路上で首の前を刃物で切られ長さ約10センチ、深さ最大1センチのけがを負い、家族にこう話した。