金融広報中央委員会(事務局・日銀)が18日発表した2019年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上世帯が保有する預貯金や有価証券などの金融資産の平均額は1139万円で、18年の1174万円から減少した。マイナスは3年ぶり。理由は収入減が最も多かった。

 資産の内訳は預貯金が487万円で、2年連続で減少した。保険は3年ぶりに減って384万円となった。有価証券は横ばいの224万円だった。

 減少理由(複数回答)では「収入が減ったので金融資産を取り崩した」が37・2%を占めた。