三井住友銀行は18日、東京都内に2店舗を開設した。いずれもマンションの1階に入居し、個人顧客専用とした。インターネットバンキングの普及で店舗を削減する銀行が目立つが、三井住友銀は、富裕層や子育て世帯が集まる地域では、相続や資産形成の相談をしたい顧客が多いとみて、今後も出店を検討する。

 開設したのは浜田山支店(杉並区)と仙川支店(調布市)。広さは従来の支店の3分の1程度だが、行員の事務スペースを少なくし、顧客と相談する場所を広くした。

 浜田山支店で記者団の取材に応じた山下剛史常務執行役員は「店があれば(顧客との)接点が増やせる」と話した。