【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、金正恩朝鮮労働党委員長が空軍狙撃兵部隊の降下訓練を視察し、有事を想定した実践的な訓練を通じて戦闘力強化に努めるよう指導したと報じた。場所や日時は不明。

 北朝鮮メディアは16日には金氏が空軍の戦闘飛行術競技大会を視察したと報道。一連の軍視察は米韓両軍をけん制すると共に朝鮮人民軍の士気を高め、引き締めを図る狙いがあるとみられる。

 訓練では狙撃兵らがパラシュートで輸送機から降下。金氏は満足の意を示した上で、突然の命令で不慣れな土地に出撃しても対応できるよう「実践的で斬新な実動訓練」の重要性を強調した。