動物のイラストをあしらった内外装で人気を集め、昨年3月に運行を終えたJR北海道の特急「旭山動物園号」の車内を再現した施設が17日、北海道旭川市の旭山動物園にオープンした。壁一面にキリンやフラミンゴなどさまざまな動物が色鮮やかに描かれ、訪れた人たちは「走る絵本」と親しまれた列車の世界観を再び楽しんでいた。

 施設は「旭山動物園号ひろば」と名付けられ、園内のイベントホール1階に設けられた。JR北海道から座席を譲り受け、当時人気だったペンギンなどの縫いぐるみに囲まれた特別席「ハグハグチェア」も再現したほか、旭山動物園号の模型が走るジオラマなどを設置した。