【香港共同】香港の名門大学、香港中文大の日本人女子留学生が16日、学内で起きた警官隊と学生らの激しい衝突について共同通信に証言した。催涙弾が飛び交い、部屋に入ってきたガスが目と喉を襲う。火炎瓶を準備する若者がおり「まるで戦場。異様な光景だった」。日本人留学生の大部分が既に帰国したという。

 女子留学生によると、混乱を受け大学側は14日、寮を出るよう指示。大急ぎで荷物をまとめ、日本人の友人らと学外に避難した。中文大に通う日本人留学生は約50人といい、女子留学生は1カ月の留学期間を残して17日に帰国すると決めた。